【2024夏】富山旅行記③滑川と井波へ~WETSERポイント全線フリーきっぷ使いました!

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さて、八尾の宮田旅館さんで1泊したのち、高山線で富山駅へ戻ります。

 

富山駅から滑川(なめりかわ)へ向かいます。

本当はあいの風とやま鉄道が便利なのですが、あえて富山地鉄で。

 

普通・宇奈月温泉行でのんびり。時間もお金もかかるけれど、たまにはいいじゃない、と言い聞かせる。

 

途中の上市駅でスイッチバック。向こう側のホームには元京阪電車がとまっていました。

 

 

滑川駅の写真

滑川駅では地鉄(左)とあいの風とやま鉄道(右)が接続

滑川駅のホーム上にある看板の写真

ホタルイカのキャラクター「キラリン」

 

そう、滑川はホタルイカの産地なのです。

今回は季節ではありませんが、ホタルイカのミュージアムに行きたい!ということで、来てみました。

 

 

ミュージアムまでの歩道には、ホタルイカを模した模様が。

たぶん、ホタルイカ。

 

日本海の写真

ミュージアムちかくからは日本海がのぞめる。能登半島も見えます

展示品の撮影許可は撮っていないので、ここでは掲載できません(残念)

しかし!ひとつお伝えしたことがあります。

 

それは、ホタルイカのオフシーズンでもかなり楽しめること!!

当日はお盆のため、特別なイベントが催されました。それは、「ウミホタルの展示」です!

せっかく来てもらったのにホタルイカがいないと、というミュージアムの意向から、ウミホタルを乾燥させたものをプールに放ち、実際に光る様子を見せていただきました。

 

また、「深層水」と呼ばれる水深300m以深の海水に触れることもできました。

夏場とは思えない冷たさに感激。

 

レストランもあります。

ホタルイカのピザを食べましたが、すこし塩辛かったです。

 

さて、今度は富山駅に戻ります。今度はあいの風とやま鉄道です。

 

さきほど乗ってきた地鉄の滑川駅。一方こちらは旧北陸本線なので、ホームも長いです。

あっというまに富山駅に戻り、新高岡まで1駅、新幹線で移動します。

 

富山駅に入線するW7系の写真

新高岡駅からは城端線で南下します。

新高岡駅城端線ホームに入線するキハ40系

城端線はローカル線、ホームも新幹線コンコースから離れている

暑さで熱中症気味だったので、道中あまり記憶がありません。。

砺波平野のなかをどんどん進みます。

JR城端線の車内の写真

JR城端線の車内

JR城端線も、あと数年後にはあいの風とやま鉄道に移管されます。そして、このノスタルジックな車両も廃止されるとのこと。

エコな乗り物で、地域のかたの利便性が増すことが重要なので、今のうちに乗り納め!という気持ちもあって乗っていました。

 

 

福光駅からはバスで移動します。実は城端線が遅れていたので、バスに乗り継げそうになかったのですが、奇跡的に間に合いました!!!

福光駅付近の風景

なんバスから見える風景

木彫りのまち・井波につきました。

井波の木彫りの写真

木彫りがあらゆる場所に見られる

本日のお宿は、東山荘 (とうざんそう)さん。

東山荘の正面の写真

東山荘の正面。池波正太郎、岡本太郎、白洲正子が宿泊


井波の散策に出かけます。

ちかくの道の駅へ。

 

 

道の駅井波

道の駅井波

 

近くのそば屋で夕飯をいただき、この日は終了。

ご一読ありがとうございました。