連載企画、前回のつづきで第三回です。
一人旅経験の浅い友人U氏が一人旅を企画し、実際に旅行にいった経験に突っ込む企画です。
※筆者「旅するアオナミ」が体調を崩しており、少し間が空いてしまいました。
勝田にて迎える2日目の朝
朝食はついていないので、熱海でかったパン、勝田で買ったお土産を食べるU氏。
勝田で買ったお土産とは「干し芋」。茨城は干し芋、有名ですよね。
常磐線下り列車、6:16発に乗り込み、北上します。
途中、原ノ町駅で乗り換え時間を利用して買い物。JAの産直、JAふくしま未来 旬のひろばへ。
そうして、ついに仙台へ!
仙台到着!
U氏にとって、はじめての仙台。
U氏「牛タンを食べたかったから、いろいろ見たけど、入れそうな牛タンロード(仙台駅構内)に行ってみたわ」
「手荷物は預けなかったん?」
「牛タンロードのロッカーがいっぱいで、もって歩くことにしたけど、結構重かったわ」
U氏のこの日の行動を整理してみましょう。
この日、U氏は常磐線経由で仙台に着きました。石巻が最終目的地であり、宿泊地は利府です。
どこに荷物を預ければ身軽だったのか、また空いているロッカーはどうやって見つければいいのか。
ホテルが近い場合は、ホテルのチェックイン前にも荷物を預けられるケースがほとんとでしょう。
しかし、今回はこの後行く先、そしてホテルは利府とバラバラです。
しかし、今回の旅行ではフリーきっぷを利用しているので、仙台を起点として行動すればいいですね。
あとは、空いているロッカーの見つけ方が問題となるわけです。
「To Loccaというサービスが便利です!」
と紹介したいのですが、来年1月でサービス終了とのこと!残念です。。
さて、旅行記の続き。
牛タンロードで牛タンをいただくU氏。
「お味は?」
「南蛮みそがついていて、うまみが爆発や」
なによりです。
U氏は牛タンにご満悦のあと、石巻へ向かいます。
「仙台着直前に、「石巻にいこう!」と思った。震災遺構を見に行った」
関西に住んでいると、東日本大震災の遺構を見に行く機会がなかなかありません。
震災遺構の勉強へ。
仙石東北ラインで14:13石巻着、15:58石巻発で帰ろうと決めていたとのこと。
「やや時間がタイトだけど、どうだった?」
「結果的には津波復興記念公園まで歩いて、帰ることになった。伝承館に入る時間がなかった」
とのこと。
石巻は駅からやや離れたところに市街地や震災遺構があります。
今回の場合は、タクシーを使うとよかったかもしれませんね。
私、旅するアオナミも石巻を2016年ごろに訪れていますが、震災遺構としてまだ門脇小学校などを訪れたことはありませんでした。
次に石巻を訪れる日には、ぜひ訪れてみようと思います。
U氏は石巻を後にして、仙台へ。
仙台に戻ってきた理由は?
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もう1回牛タン行こうと決めてた、とのことでした。
「うまみたすけ」本店です。
この後、お酒を飲みたくなり、あおば通駅近くの日本酒とワインを飲める店に入ったU氏。
その後は、ホテルのある利府まで行き、スーパーで白石製パン(次の朝ごはん)調達しこの日は終了。
3日目は移動&ギリギリスケジュール
利府を6:37に出発すると、オンスケでも最寄り駅に23時過ぎにつくスケジュール。
少しでも遅延すると、この日中には家に帰れませんが、果たして。。
「ワープ(※特急に乗車すること)は考えなかった?」
「考えたけど、なるべくしたくなかったわ」
18きっぷ原理主義的な発想で好きです。
このスケジュールですが、なんとランチタイムが存在しません。
とはいえ、宇都宮で20分あったので、NewDaysへ。
普通列車で宮城→関西は過酷です。
「疲れて、限界。」
グリーン車課金はしなかったそう。普通グリーン車は、リクライニングや机があるので、個人的には疲れた時にはお勧めです。
最後に、U氏からのコメントをまとめました。
☆道中の発見
→精神的にきついので、目的を見つけよう!
①屋根にイボイボがついてる(福島~郡山)
限界点を探す、熱海の前の湯河原で消えた。
イボイボとは、👇のようなものです。
屋根についている突起が気になる!利用目的やメリット、デメリットとは|屋根の雪止め工事・後付け・取替えなら
たしかに、関西じゃあ、見かけないかも。
②帰りは呆けた感じがする
→時間に余裕をもとう!
③お土産をそんなに買わないのは正解だった。荷物になる。
以上です。
新連載企画はこれにて終了です。
U氏は今後、当ブログで執筆を担当してもらうこともあるかと思います。
ユニークな文章?にぜひご期待ください。
ご一読ありがとうございました。