シンガポールは、東南アジア・赤道ちかくにある都市国家です。
国土面積はかつて淡路島ほどのサイズでしたが、現在では埋め立てにより奄美大島ほどのサイズ(約721.5 km²)となっています。
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今回は、私が実際に旅をしたコースを参考にして、モデルコースを組み立てました。
旅行準備はこちらの記事からどうぞ。
DAY1:チャンギ空港→ボートキー
チャンギ国際空港
旅のはじまりはチャンギ国際空港。
シンガポールには空港が1つしかありません。
チャンギ国際空港は2025 World Airport Awardsで1位をとった「世界一の空港」。単に利用するだけでなく、グルメを楽しんだり、アクティビティをすることもできる空港です。
到着時間によっては、空港で少し時間を使ってから、市内に向かうのもいい選択でしょう。
ちなみに私は今回、夜の到着だったため時間を割かずに市内へ直行しました。
空港から市内へは、鉄道(MRT)やバス、あるいばタクシー・Grabという選択肢があります。
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時間で選ぶならGrab、安さで選ぶならMRTがオススメです。
MRTはクレジットのタッチ決済で乗ることができます。
そのほか、シンガポール・チャンギ空港からの貸切/乗合送迎でシンガポールをストレスフリーに移動できます。
ボートキー
1日目はボートキーで過ごします。
ボートキーは、シンガポール川沿いに広がる歴史あるウォーターフロントエリアで、現在では、リバーサイドのレストランやバーが立ち並び、夜には美しいライトアップとともに活気ある雰囲気を楽しめます。
対岸にはコロニアル建築が並び、シンガポールの歴史と現代の融合を感じられる場所です。
夜景とともにリバーサイドでの食事を楽しみましょう。
シンガポールは常夏の国ですが、夜の外での食事は苦になりませんでした。(3月)
このエリアは夜の散歩にもうってつけ。バーで飲み明かすこともできます。
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DAY2:シンガポールシティギャラリー→チャイナタウン
2日目からいよいよシンガポールの本格的な観光スタート!
まずは、シンガポールの歴史を学びにいきましょう。
シンガポールシティギャラリー
MRTの最寄り駅はMaxwell駅ですが、私はTanjong Pagar駅から歩きました。
理由は、プラナカンの中国式ショップハウスが立ち並ぶエリアを朝の涼しいうちに散歩したいから。
さて、シンガポール・シティギャラリーに到着!
項目 | 詳細 |
名称 | シンガポール・シティ・ギャラリー |
住所 | 45 Maxwell Road, Singapore 069118 |
営業時間 | 月〜土曜 9:00〜17:00(日曜・祝日は休館) |
入場料 | 無料 |
アクセス | MRT Maxwell駅から徒歩3分 |
特徴 | シンガポールの都市計画の歴史を学べる展示館。巨大な都市模型やインタラクティブな展示が魅力 |
公式サイト | https://www.ura.gov.sg/Corporate/Singapore-City-Gallery |
シンガポールは比較的歴史の古くない国家ではありますが、この土地がどういう歴史を持っていたか、そして現在にいたるまでの文化や政策などの展示が盛りだくさんでした。
チャイナタウン
シンガポールのチャイナタウンは、歴史と活気が融合した魅力的なエリアです。19世紀に中国からの移民が集まり、現在も伝統的な建築や文化が色濃く残っています。
(https://www.youtube.com/watch?v=jswTTQEEK6kより)
また、パゴダストリートにはカラフルなショップハウスが並び、お土産探しにも最適。旧正月や中秋節には華やかなイベントが開催され、シンガポールの多文化的な魅力を存分に感じられるスポットです。
チャイナタウンには寺院がいくつかあります。今回はBuddha Tooth Relic Templeへ訪れました。
【ランチ】ホーカーセンター「マクスウェル・フードセンター」でローカルフードを
ホーカーセンターは、シンガポールの庶民向けフードコート。
昼時には多くの市民、ビジネスマンもが繰り出してごはんを食べる姿を見ることに。
https://youtu.be/jswTTQEEK6k?si=I_Pxql-LBbVsieriより
②へ続きます。