シンガポール旅行準備編~必要なもの・準備することは?

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シンガポールへ旅行などで渡航される方へ、今回は実際に旅行した体験をもとに、「なにを準備したらいい?」という疑問にお答えします。

 

◆当記事の作成者「旅するアオナミ」とは?◆
学生時代に全国47都道府県到達済み(通過含む)の国内旅行業務取扱管理者。
関西発の旅行情報
についての情報発信を通じて、旅行の楽しさや節約術をお届け。

 

 

準備しておくこと

・パスポート(残存有効期間が6か月以上必要)をとる

有効期間が6か月以上残っている必要があります。旅行前日まで確認しない!などということは厳禁です。

いますぐパスポートを引っ張り出して、確認しておきましょうね。

 

・電子入国カード(SG Arrival Card)

72時間前からICAのホームページより登録・提出する必要があります。

Submit SGACを選択

一般的な日本人旅行者であれば「Foreign Visitors / In-Principle Approval (IPA) Holder」

あとは様式に従って、入力をすすめていきます。

提出後は、念のためメールを保存しておきましょう。

なにやらシンガポールらしい、注意書きが。「虚偽または誤解を招くような健康および/または旅行申告を行うことは、シンガポールの法律で違法となります。

体調の申告は、しっかりしておく必要がありそうですね。万が一、渡航直前に体調が悪化した場合は、Update SGACから情報を更新しておきましょう。

 

・ホテルなど滞在先予約

入国前に滞在先を予約しておくことをオススメします。なぜなら

・シンガポールは国土面積が狭く、ホテルが高い

・電子入国カード(SG Arrival Card)に滞在先入力が必要

だからです。

今なら、VISAカードのキャンペーンでagoda経由だと15%オフにて予約可能!

こちら からどうぞ。

 

 

・海外旅行保険

クレジットカード付帯のものでも、補償内容や自動付帯/利用付帯の条件面をあらかじめ確認することをオススメします。

ちなみに私は、エポスカードプラチナの自動付帯に加えて、ソニー損保のキャンセル保険に加入しています。

 

・たびレジトップページ|たびレジ・在留届共通に登録する

 

あとは外務省HPから情報収集することをオススメします。

シンガポールは厳罰の国なので、安易な違法なものの持ち込みはもちろん(極刑のおそれ)、たばこ1本でも課税対象となること、電子タバコやチューイングガムの持ち込み禁止であることに注意してください。

注意!  JAL | シンガポールへのたばこ・電子たばこの持ち込みにご注意ください
たばこを持ち込む場合は、税関でかならず「レッド・チャンネル」(赤の通関路)へ進んでください。

 

持ち物リスト

さて、出発日にもっていくものリストを作成しました。

下線部は詳しく説明をします。

 

・パスポート

・航空券(eチケット控えなど、印刷しておくと安心)

・ビザ(必要であれば)

日本円

クレジットカード類

WiFi/SIMカード

スーツケース

虫よけスプレー

・日焼け止めクリーム

・折りたたみ傘

モバイルバッテリー:必ず機内持ち込みで、常に手元に持ちましょう。

変換プラグ(BFタイプ)

Grabアプリ:東南アジア版Uber。

・空港クローク:持ち物ではないですが、日本が秋冬だと上着を持っていくのは煩わしいかも、というときに活用できます。私は「JAL ABC」を利用しました。

https://jp.review.visa.com/ja_jp/visa-offers-and-perks/visa%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B7%9A%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%EF%BC%88%E4%B8%80%E6%99%82%E9%A0%90%E3%81%8B%E3%82%8A%EF%BC%89/156588

 

日本円

万が一に備えて、数万円程度を現金として持っていくことをオススメします。

現地でカードが使えない、両替する必要がある、などのトラブルにすぐに対応できます。

一つの財布に入れるのではなく、分散して持ちましょう。

 

クレジットカード類

こちらも、できれば複数枚、違うブランド(VISA、マスターなど)を用意することをオススメします。

現地で現金が必要な場合、キャッシングという手段が使えます。

キャッシング=借金なので、かならず返済する必要がありますが、帰国後すぐに返済すれば、両替レートよりも割安で現金を入手することができます。

「○○カード シンガポール キャッシング」などで調べると、先人の知恵が得られることでしょう。

 

WiFi/SIMカード

ネット回線をどのように確保するかは、いくつか選択肢があります。

・SIMカード/eSIMカードを買う

・モバイルWiFiを借りる

・海外ローミングを利用する

 

オススメはeSIM

kkdayKlookでは、割安なeSIMが簡単に購入できます。

 

eSIMは物理SIMと違い、空港での受け取りやピンを使った作業が不要です。

日本でも開通作業ができるため、近年主流の方法になりつつあります。

 

 

スーツケース

2泊以上するには、キャスターつきのスーツケースが便利だと思います。

今回私は3泊したので、機内持ち込みサイズのスーツケース+バックパックで旅行をしました。

 

アールワイレンタルでは、スーツケースのレンタルができます。

私は普段から愛用しているaceのスーツケースを持っていきました。

 

 

虫よけスプレー

常夏のシンガポールは、蚊が少ないとはいえ、草木の多いところには必ずいます。

家にあるような虫よけスプレーでいいと思うので、もっていくことをオススメします。

https://ana-support.my.site.com/jajp/s/article/answers000022621ja

 

フマキラー スキンベープミスト (60mL) 虫よけミスト からだ用 【防除用医薬部外品】

 

モバイルバッテリー

預け入れ荷物には入れないでください。

また、最近では頭上の手荷物入れにはいれず、座席までもっていくようにルールが変更されてきています。

搭乗予定の航空会社より、最新情報をご確認ください。

 

モバイルバッテリーはこちら

 

変換プラグ(BFタイプ)

シンガポールでは、コンセントのプラグはBFタイプと呼ばれる形です。

 

選べる海外用変換プラグからBFタイプだけを購入するもよし、すべて買ってしまうのもよいでしょう。

最近なら100円ショップでも売られていますね。

なお、変圧器は使いませんでした。PCやスマホはACアダプタで対応できるようです。

 

Grabアプリ

東南アジアのUberアプリのような、シェアライドサービスがGrabです。

www.grab.com

 

運賃が乗車前に決まる、運転手が評価制であるなど、安心して現地で移動することができます。

また、日本のタクシーよりも割安なので、特にチャンギ空港~市街地までの移動などで活躍することでしょう。

SMS認証があるので、日本にいる間にインストール→新規登録しておくことをオススメします。

 

さいごに

シンガポールは東南アジア随一のきれいな都市国家です。

多文化が共生する様を、淡路島ほどのサイズのなかで楽しむことができます。

いい旅になりますように!

 

ご一読ありがとうございました。