ライプツィヒへの行き方・アクセス情報をお伝えします。
ライプツィヒはドイツ東部に位置する都市です。
美しい町並みがあるだけではなく、ゲーテやメンデルスゾーンが過ごした音楽の街、現在ではRBライプツィヒなど、様々な顔を持ちます。
南部のミュンヘンにはない、ザクセンの文化に触れることができます。
日本からの空路
ライプツィヒ・ハレ空港
ライプツィヒの郊外には「ライプツィヒ・ハレ空港(LEJ)」があります。日本からの直行便はありません。
国内線ではフランクフルトを、国際線ではウィーンやアブダビ間を就航しています。
https://www.mdf-ag.com/en/passengers-and-visitors/leipzig-halle-airport/flights/arrivals-departures/
ライプツィヒ・ハレ空港からライプツィヒ市内へのアクセス
ライプツィヒ空港は市内中心部から離れているため、鉄道でのアクセスが一般的です。
中央駅やMarkt駅からはSバーンという郊外列車で15分ほどです。
きっぷは券売機かDBのHPで購入できます。
アプリ購入の場合
DB Navigatorというアプリが大変便利なので、留学中もよく使用していました。
こちらの記事に解説をしています。
PCサイトで購入する場合は下記のような画面です。
スマホアプリでも同じですが、
- 空港駅「Leipzig Flughafen」
- 中央駅「Leipzig Hbf」
- マルクト駅「Markt」
です。コピペして利用してください。
なお、片道きっぷは基本的にアプリでしか買えません。
一日券などはPCサイトでも購入できるようでした。
片道きっぷは「Einzelfahrkarte」と言います。
アプリで購入する際は日付が期限内かどうかを十分に確かめたうえで購入してください。
空港~市内中心部の場合は、ゾーンが「110 162 163」となります。「Gültig」は「有効」みたいな意味です。
券売機購入の場合
券売機で購入する際は、ドイツの鉄道システムをよく理解する必要があります。
下図をご覧ください。
これはライプツィヒ周辺の運賃ゾーンです。
https://www.mdv.de/site/uploads/tarifzonenplan_tarifwechsel.pdf
ライプツィヒ空港は左上の✈マークの位置にあり、ゾーン番号は163です。
一方、黄色で塗られたライプツィヒ中心部は110番です。163のゾーンの外には2つのゾーンがあるので、通常チケットに対して2ゾ-ン分追加したチケットを購入する必要があります。
空港~市内中心部の場合は、ゾーンが「110 162 163」となります。「Gültig」は「有効」みたいな意味です。
あとは、ほかのドイツの鉄道の注意点と同じです。きっぷを必ず打刻して乗車してください。
万が一駅の券売機が故障していたときは、写真で撮影して車掌に申し出ましょう。
以上です、ご一読ありがとうございました。