2023年8月のお盆に、阪九フェリーで神戸→新門司のフェリー「せっつ」に乗船しました。
乗船した経験をもとに、簡単にご紹介します。
なお、Youtubeでも乗船記を作成しました。よければご覧ください。
徒歩乗船のはじまりは、連絡バスで
「神戸発」の阪九フェリーですが、神戸とはいえフェリー乗り場はたくさん存在します。
阪九フェリーの場合、「六甲フェリーターミナル(FT)」という六甲アイランドにあるFTから発着します。
徒歩乗船では、FTまで連絡バスで向かうのが一般的で、今回は「阪急御影駅」から乗車することになりました*1。
なお、このバス(神戸フェリーバス)は六甲ライナーアイランド北口駅以外からだと、大人230円・小児120円必要ですが、現金のみです。ICカードが使えません。
客室はスタンダード洋室を利用
バスからいきなり話が飛んで恐縮ですが、中に乗り込みまして、客室を目指します。
お盆の時期で、満席だったのであまり写真をとれていませんが、スタンダード洋室(下から2番目)はこんな感じの2段ベッドです。
まくらやシーツ、掛け布団類は用意があります。
寝返りをうつには少し狭いですが、入り口をカーテンで仕切れる他、区画が2人での半個室空間となります。2人での利用が最適かもしれません。
地味にありがたいのが、寝台にあるこの貴重品ロッカーでした。財布類をここに預けられます。財布やカメラ類であれば余裕をもって入れられます。
共用スペース
翌朝、無事に新門司港につきました。
新門司港も、門司市街からは離れているので、フェリー予約時に連絡バスを予約して、門司駅か小倉駅まで送迎いただけます。
ご一読ありがとうございました!
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*1:その他、阪神御影駅・JR住吉駅・六甲ライナーアイランド北口駅からも乗車可能です