大阪から30分ほどで着くJR福知山線(JR宝塚線)生瀬(なまぜ)駅から武田尾駅には、かつての線路跡を歩くことのできるハイキングコースがあります。
今回は紅葉狩りシーズンの2023年11月25日に実際に歩いてきましたので、ハイキングコースを簡単に紹介します。
廃線敷ハイキングマップ
下記URLからどうぞ!(西宮観光協会HP)
ハイキングしてみた
さて、出発地点はJR生瀬駅です。
記事作成時点では、当駅にみどりの窓口があります。
武田尾駅にはありませんので、ハイキング後に長距離きっぷを購入する必要のあるかたは、生瀬駅へ歩くルートがおススメです。(武田尾駅には簡易的な近距離きっぷ券売機のみ設置)
駅から廃線敷のハイキングコースまでは少し距離があります。
まず、駅前で軽く腹ごしらえをしました。
お弁当のほか、軽食のおにぎりやうどんなどがあります。
そのルートはこちら↓。徒歩20分で、狭い歩道を歩く必要があります。
基本的には駅から看板に沿って歩けばいいのですが、ハイキングコース直前の看板が非常に分かりにくいです!
下記ストリートビューの地点に来たら、右下に降りる道を行ってください。
さて、ハイキングコース内にはお手洗いはありません。
必ず、上記のハイキングマップでトイレを確認してくださいね。
ここからは、紅葉の写真やハイキングコースの写真をあげていきます。
雰囲気をお楽しみください!
鉄道遺構もトンネルやまくらぎなどたくさんあります。
こちらは速度制限60km/hを示す標識ですね。
武田尾側の、「畑熊商店」であたたまるために、ぜんざい(650円)をいただきました。寒い体には、本当においしかったです。
最後に、武田尾駅まで歩きます。
宝塚市立武田尾駅前駐車場付近は、アスファルトで舗装された道路になっていますが、旧武田尾駅の跡地です。
駐車場は月極利用のほか、一時利用も可能ですよ。
宝塚市 武田尾駅前駐車場|ミディ駐車場・駐輪場 総合情報サイト
武田尾駅は、トンネルの中にホームがある不思議な構造です。
大阪駅まで乗り換えなしで出られる便利な路線でした。
ご一読ありがとうございました。