大阪方面から出雲大社へ行きたい!
そんな方へ、交通手段ごとに所要時間と費用、
またホテルとセットで購入すると格安になる方法まで、お伝えします。
出雲大社の場所
出雲大社(いづもおおやしろ)は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られている島根県出雲市にある神社です。
縁結びや大きなしめ縄が人気を集めており、全国から参拝者が集まります。
大阪からの交通手段は複数あり、それぞれ比較していきます!
飛行機
出雲大社最寄りの空港は、「出雲空港(出雲縁結び空港)」です。
大阪伊丹空港(大阪国際空港)から出雲空港へは、日本航空(JAL)が1日4便就航しています。所要時間は50分です。
関西から最速でアクセスすることが可能です。
最新の時刻表はこちら。
出雲空港から出雲大社へのアクセス
アクセス方法は2つあります。
空港連絡バス
出雲大社へ直通バスがあります。(所要時間40分)
ただし、時間帯によっては、JR出雲市駅行バスを利用し、JR出雲市駅でバス・鉄道(一畑電車)へ乗り換える必要があります。
レンタカー
出雲空港にはレンタカー店が複数あります。
空港から出雲大社付近までは、約30-40分とされています。
2023年9月時点で、出雲空港内での営業を行うのは以下のレンタカー店です。
- トヨタレンタカー
- ニッポンレンタカー
- タイムズカー
- 日産レンタカー
- オリックスレンタカー
以下のボタンから、予約が可能です。
飛行機+ホテル=格安セットプラン!「ジェイトリップ」で行こう!
高品質・低価格のオリジナルツアーを提供する「ジェイトリップ」は、JAL便とホテルをセットで提供します。
航空券とホテルは別々に予約すると高くつきますが、セットで予約することで費用も時間も抑えられます。
大阪から出雲大社への最速アクセスは飛行機です。
移動時間も、旅費もなるべく少なく済ませたい方には、ジェイトリップのツアーは大変おすすめです!
では、どのくらい安く済ませられるでしょうか?
神在月(10月を島根では神無月ではなく、神在月という)で予約した際の値段を紹介します。
ご覧の通り、34,500円~となりました。
ホテルを選択すると別途料金がかかることがあります。
例)松江エクセルホテル東急の場合は、40,800円~に。
しかし、それでも大阪伊丹~出雲空港のフレックス(予約変更可)往復運賃は49,740円ですので、航空運賃分だけでも元が取れる結果に!
ホテルと航空券はセットで購入すると安くなることが多いです*1。
鉄道
大阪から、JR線で山陰本線「出雲市駅」へ行き、一畑バスや一畑電車で出雲大社へ向かうことになります。
新大阪駅~出雲市駅は約4時間30分かかります。
運賃と料金あわせて、13,330円(繁忙期の普通車指定席)ですが、もっと安くする方法が存在します。
(新大阪駅~岡山駅:山陽新幹線 → 特急やくもで出雲市駅)
JRの予約は、関西発の場合はe5489やEXサービス(無料版のスマートEX/有料版のEX予約)が便利です。
出雲市駅から出雲大社はバスで25分です。
JR+ホテル=格安セットプラン!「赤い風船(日本旅行)」で行こう!
JRもホテルとセットのツアーのほうが安くなることがあります。
2023/10/14で検索してみました。
赤い風船(日本旅行)では、JR+ホテルで26,400円です。
JRでの往復が26,660円なので、破格の金額ですね!!
高速バス
大阪から出雲市駅方面の高速バス「WILLER EXPRESS」と「くにびき」が出ています。
乗車日にもよりますが、梅田・新大阪から3,520~6,000円です。
所要時間は6時間ほどとなります。
こちらのリンクから予約が可能です。大阪~出雲・松江線の高速バス予約(楽天トラベル公式HP)
まとめ
時間を節約するなら、飛行機
値段を節約するなら、高速バス
どちらもバランスよくなら、鉄道
となりました。
また、ホテルと移動手段をセットで予約するのがオススメだということも、お伝えしておきます。
ご一読ありがとうございました!