2024年のGWは台湾(台北、高雄)へ行ってきました。
2日目は台北市内から電車を乗り継いで、台鉄平渓線へ向かいます。
九分や十分がある台湾北東部は、台北市内から気軽に行くことのできるローカルなエリア。日本人観光客も多く訪れます。
平渓線に乗ろう!短い気動車がお出迎え
台北市内から鉄道で向かう場合、瑞芳駅で乗り換える必要があります。
- 台北駅~瑞芳駅:約50分(「区間車」利用。JRでいう「普通」にあたります)
- 瑞芳駅~十分駅:約30分(「区間車」利用)
鉄道の時刻検索はGoogleMapや、https://transit.navitime.com/ja/tw/
が便利です。
山あいを走る平渓線の気動車に揺られます。
十分につく直前には老街が見えます。
大半の観光客がここで降りていきました。日本人もたくさんみかけましたね。
十分といえば、やはり「ランタン」!
今回はランタンをあげる店をあらかじめ決めていきました。
藝巧傳統天燈工藝社では、環境にやさしいエコスカイランタンをあげることができます。
骨組みに紙素材を使用して、環境への負荷を減らす取り組みをしています。
ランタンの側面に願いを書いて打ち上げますよ~~
願いが見えると恥ずかしいので、打ち上げた後の様子です。
ランタンを打ち上げた後も、十分には素敵な土産物屋さんがたくさんありました。是非プラプラ散歩してみてくださいね。
さて、この後は一時間後の列車で平渓へと向かいました。
ここから先は、あまり日本人観光客の数も多くありません。
十数分で平渓に到着!運賃は14元です。
平渓祖伝切仔面という地元で人気の麺屋へ向かいます。
正式なメニュー名は忘れました…。あっさりしていておいしかったです。
麺を食べていると唐突に爆竹が鳴り響きます。
老街を練り歩いていました。お店にはお供え物?があって、店の人が拝んでいました。商売の神様…??
さてさて、台北市内へは路線バスで帰ります。
795系統として、「Taiwan Tourist Shuttle Muzha Pingxi Route」があります。要は平渓と木柵を結ぶ路線です。観光ルートと称していますが、日本人をはじめ多くの海外旅行客への知名度は高くないようです。
台湾はバス停で手を挙げておかないと通過してしまいます。
また、早発OKなので気を付けましょう。この便も5分以上早く出発しました。
バスに揺られること1時間以上、MRT木柵駅に到着しました。
ご一読ありがとうございました。