【マーライオンだけじゃない】シンガポールを4日間でめぐるモデルコース!有名地から穴場まで②

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前回の続きです。

tabisuruaonami.com

 

マクスウェル・フードセンターでランチを取り、その後はラッフルズホテルへ向かいました。

ラッフルズホテルとロング・バー

ラッフルズホテルは、シンガポールを代表する老舗名門高級ホテル。どんな美麗辞句を並び立ててもその名に値する、真の名門ホテルといえるでしょう。

ホテルの名前は、シンガポール建国の父スタンフォード・ラッフルズ卿に由来し、かつては“東洋の神秘”と称される社交の場として、文豪サマセット・モームやチャップリンなど多くの著名人が滞在しました。

ホテル建築の立派さにおののきつつ、大人が楽しめるスポットがあります。「Long Bar」です。

LongBarの名物といえば、「シンガポール・スリング」。

- 誕生年:1915年頃
- 創作者:バーテンダーのン・ヤム・トン氏
- 誕生秘話:当時、女性がバーで堂々と飲むことが難しかった時代に、「フルーツジュースのように見える」カクテルとして考案。

https://www.raffles.com/singapore/dining/long-bar/

という背景があるとのこと。

落花生がついてくる。殻は地面に落として食べる

この日は昼に訪れたので、15分ほどの待ち時間で入ることができました。週末などの夜はもっと待つ必要があるみたいです。

はじめてシンガポールスリングを飲みましたが、暑いシンガポールにぴったりのカクテルと言えました。すっきりした味わいで、フルーツも楽しみながら飲み進めることができます。

老若男女問わず、是非試していただきたいお味。

 

 

戦争記念公園

次はシンガポールの歴史、そして日本人の蛮行を振り返る場所に向かいます。

「戦争記念公園」。シンガポールは太平洋戦争中、日本軍によって不法に占領されていました。そして多くの華人を虐殺した歴史があります。おぞましい。

最近は、過去の日本の蛮行をなきものにしようとする動きがあります(歴史修正主義といいます)。残念であまりにも愚かで、目も当てられません。

だからこそ、罪なきシンガポール市民が受けた蛮行を直視する必要があるのだと思います。

歴史や現在直面する課題に正面から向き合い、たとえそれが直感的に不快なことであっても、なにが「正義」であり、本当に正しいこと・あったことはなにか、それは検証可能なのか、欺瞞ではないか、しっかり見極めるべき時代であることを胸に刻みます。

「アジア主義」「大東亜共栄圏」を正当化して繰り返された本邦の蛮行を繰り返さぬために。

 

 

マーライオン公園

戦争記念公園からマーライオン公園までは悪天候でない限り、歩いていくことができます。

 

 

マリーナベイ・サンズ

マリーナベイサンズは、マーライオン公園から少し離れています。暑いのでGrabで移動しました。こういうちょっとした移動にも使えて便利です。

 

マリーナベイサンズは巨大ショッピングモールです。

TWG、バシャコーヒーなど観光客が一度は訪れるお店はもちろんのこと、ブティックも無数にあります。カジノもありますよ(チャレンジしましたが負けました、撮影禁止)。


ディナーはチャターボックスで

チャターボックスはシンガポール随一の高級チキンライス店。

もちろんフードコートで食べるチキンライスも国民食として楽しむことができますが、やはりここは名店で食べたいと思い、同行する友人に予約をしてもらいました。ありがとう!

シンガポールにしてはリーズナブルに楽しめました。

 

ガーデンズ・バイザベイでOCBC ガーデン ラプソディ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜を彩る人気イベント「OCBCガーデン・ラプソディ」は、毎晩19:45と20:45の2回開催される15分間のナイトショー。
スーパーツリーと呼ばれる巨大な人工樹木が、壮大な音楽とともにカラフルにライトアップされる姿は、未来都市のオーケストラ。

入場無料ですので、是非訪れてみてください。

 

 

翌日は③で。