旅するアオナミです。
近々、シンガポールへ向かいますが、海外旅行は事前学習をしておくと、旅の楽しさが増すと思っています。
最近は、インスタやYoutubeでも予習が可能な時代ですが、書籍も欠かせません。
今回は、シンガポール旅行準備に不可欠な本を紹介していきます。また、随時加筆していきたいと思います。
①『地球の歩き方 シンガポール
』(地球の歩き方編集室(編))
地球の歩き方 シンガポール は、言わずと知れた『地球の歩き方』シリーズです。
中国のとある地域へ持ち込むと、没収されるおそれもあるといわれているこの本ですが、昔からベストセラーですね。
オフライン環境でもパラパラと読めますし、体系的に地理や文化、また旅行Tipsを学ぶことができます。
シンガポールの場合、国土面積が淡路島程度とコンパクトなため、テキトーにふらふら歩いているのも十分楽しめると思います。ただ、やはり「どのエリアには、どんな見どころ、魅力があるのか」を把握していると、旅の楽しさがアップすることでしょう。
②『シンガポールを知るための65章【第5版】
』(明石書店)
『シンガポールを知るための65章【第5版】 』も、エリアスタディーズ分野では言わずと知れた名著です。
先日、石破首相がペルーの本著を持参しているところを激写されていました。
おや?その小脇に抱えているものは…
— 明石書店 (@akashishoten) 2024年11月13日
石破首相、また健診受診 林官房長官「健康に問題なし」:時事ドットコム https://t.co/zaz8iIvnBs
私の大学時代の専攻も、まさに地域研究(エリアスタディーズ)なので、ゼミや講義のとっかかりとして、このシリーズをすすめる先生方が多かったように記憶をしています。
章ごとに独立しているので、興味のあるページや旅行に関連あるページから読み進めていくと、旅がいっそう面白いものになる予感。
ちなみに、個人的にはコラムも相当おもしろいです。シンガポールを知るための65章の場合、シンガポールの地名の成り立ちがコラムになっていました。(本章にしてもらってもおもしろいな~と思って読み進めました。)
地域の図書館にも蔵書がある場合がありますので、そちらを活用するのもおすすめです!
追加あれば、加筆していきます。よければコメントでオススメの本や、当記事そのものの感想など、なんでもお待ちしております!
ご一読ありがとうございました。