和歌山・白浜にあるアドベンチャーワールド。
プロジェクト終了にともない、2025年6月で中国に4頭のパンダが帰還することに。
帰国1か月前は検疫期間ということで屋外に出てこられなくなることから、屋外展示の最終週にアドベンチャーワールドへ急遽足を運びました。
私の大好きなアドベンチャーワールド!
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- 開園が1時間前倒しになることを見越して
- 和歌山駅から1時間15分ほどでアドベンチャーワールドへ
- パンダ展示は「パンダラブ」と「ブリーディングセンター」の2か所
- 浜家
- アドベンチャーワールドには魅力がいっぱい
開園が1時間前倒しになることを見越して
通常の開園時間は10:00ですが、アドベンチャーワールドでは開園時間を1時間前倒しにする臨時措置がとられています。
くろしお1号はすでに満席だったので、和歌山駅前に前泊してレンタカーで向かうことに。宿泊したのは「ホテルグランヴィア和歌山」。
今回は駅レンタカー和歌山営業所にお世話になりました。
こちらは5月31日で閉店してしまうとのこと。何回かお世話になったので、寂しい限り。。
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和歌山駅から1時間15分ほどでアドベンチャーワールドへ
和歌山市内から高速道路を使って白浜へ。
白浜まで高速道路が整備されて、アクセスがしやすくなりました。
開園時間前に到着することはできませんでしたが、なんとか大阪からの一番列車到着前に着くことに成功!
パンダ展示は「パンダラブ」と「ブリーディングセンター」の2か所
「パンダラブ」では、結浜(ゆいひん)と楓浜(ふうひん)が暮らしています。
「ブリーディングセンター」には、良浜(らうひん)と彩浜(さいひん)がいます。
お母さんパンダは良浜(らうひん)です。お父さんパンダの永明さんは先に中国に帰り、今年天国へ旅立ちました。
入場後、手前にあるパンダラブに人が殺到するので、先に奥のブリーディングセンターへ向かいました。
ブリーディングセンター
パンダラブ
浜家
白浜ではパンダファミリーが長い間、家族を増やしました。
私の友人も、アドベンチャーワールドでパンダ研究に携わっていました。
私が生まれてから、神戸や白浜にはジャイアントパンダがいるのが当たり前でした。
プロジェクトの終了に伴う、という事情はわかるのですが、やはり寂しいものですね。
みんなに見守られて、中国でも元気いっぱい過ごしてね。
アドベンチャーワールドには魅力がいっぱい
今回は人が多く立ち寄りませんでしたが、イルカが数頭います。
サファリパークも関西圏では最大級といっても過言ではないでしょうか。
歩いてサファリ内を移動できる(!?)という驚きのシステムです。パンダがいなくなっても、アドベンチャーワールドには白浜には魅力がたくさんあります。
今回はパンダの紹介でした。ご一読ありがとうございました。